もう少しだけ、61歳で会社辞めて、起業しました。

61歳で会社辞め、起業します。その不安と期待にあふれた日々をお届けできればと思います。

確認するって本当ですか

前回の自宅の外壁塗装から10年経過し再塗装の見積を取り寄せてます。元々の大手ハウスメーカーの見積は350万超えの高額、今や何でもやる大手家電販売店から取り寄せたところ4割ほど安く対応という事でお願いすることに。そんな中で大手家電販売店の担当者に洗濯機の水栓の開閉が固くて困ってます、T*TO製ですがと話をしたところ、「当方でメーカーに電話して確認します!」と快い返事、ところが待てど暮らせど回答なし。その後2回ほど会いましたが、忘れているようです。さっさと自分で電話し対応しました。また起業時にメインとした銀行の部長さん、時折NISA増額の懇願電話が入りますが、旧NISA積み立てを解約し、新NISAに振り替えるとどうなるの?と聞いたところ、専門家に聞いて回答します、といった切り音沙汰なし。きっとその場で増額が叶わなかったので、忘れちゃったのかと思います。長い間BtoBの世界で営業してきましたが、出来ないことは受けない、受けたら必ず何らかのアクションを取るが基本でした。消費者(C)相手のBtoCの世界では、その場を上手く取り繕うが優先なのかな?カスハラ、モラハラがクローズアップされ、怒られることがなくなったからなのかなとも思います。相手の会社への信頼は薄れませんが、こんな小さなことでも担当者への信頼はやはり下がります。悪口言うつもりは全くありません。きっと皆それぞれ超多忙とか事情があり悪気はないのは分かってます。改めて思うことは人頼み、人任せは宜しくない、すべて自分が主体的にです。


オリジナル曲(ダカーポのつもり)の淡い内容とかけ離れた内容になりました。


待つわ

海外の人と仕事をしていると、日本の人達とは違う傾向があることによく出会います。よくあるのがほうれんそう(報連相)の違い。特に個人的に感じるのは、良い報告は結構すぐに来るんですが、良くない報告や、結果が出ていない件に関して連絡がこないことが多いなと感じます。例えばインドでは、ある案件の結論に対し1週間待ってほしい社内で議論するのでと言って、音沙汰なし、連絡を取ってみると1か月後に展示会があるのでそこで感触をつかむからと言って音沙汰なし。これを繰り返し半年以上が経過するケースもありました。つい最近は韓国でも、来週水曜日までに結論出します、と言って音沙汰なし、連絡してみると今週は展示会で忙しく来週までに連絡しますと言って音沙汰なし、2週間経過しても音沙汰なし。
長年の経験からここで喧嘩をしては元も子もなしです。彼らは、良い結果を報告できない多少の罪悪感と共に、決まってこないという事実から彼ら自身のその案件に対する優先度が下がっている証拠という認識でいたほうが良いし、彼としては全く悪気はないのは事実です。とはいえ日本サイドでは小生の先に結果を待つ業者の方々もいるわけで、放置するわけにもいかず上手くとりなしての時間稼ぎをしています。この辺は信用にかかわるので、失わないようにするのが私の仕事かなと思ってます。
まあ、報連相なんて日本の文化、良い面もあれば、決断が遅い、権限移譲が行われないという悪しき習慣も生みました。海外の人に押し付けずに、気長に待つことにします。
私、待つは、いつまでも待つわ、歌の通りです。


クルマはうまく止まれない

最近、よく奥様から言われることがあります。「車の駐車が下手になった、年取ったね。」と。「でも、家の駐車場だけは完璧」とも言われます。
そんなつもりは毛頭ないのですが、事実、駐車場でバックをすると斜めになっているケースが増えたなと自分でも思います。改めて振り返るとバックモニターが付いたころから感覚が鈍った?麻痺した?というか、バックモニターに合わせてバックをすると結果斜めになってしまう気がしてなりません。家の駐車場は勝手知ったるもので、バックミラーで操作しています。なので、一発パーキング成功ではないか?と思っています。
バックモニターで上手くいかないのは、前の車も今の車も同じ傾向なので、モニターが取付不良でもないと思います。自分の感覚とバックモニターとの相性が悪いというか、マッチングしていないでしょうね。下手になったと言われても、いざとなり、真剣にやれば上手くできるし、余裕をかましてわざと切替しをしているだけだと自負している自分がいます。真相はどっちなんでしょう?今の車はルームミラーもデジタルになり違和感がありかなり見にくく、余計、駐車の腕が下がったかのような結果になっています。駐車が出来なくなったと言われる前に自動運転駐車機能が完成してもらえると変な憶測をされずに済むなと思いながら、それでは益々老け込むことになるなと悩みます。マニュアルでの坂道発進、エンジンブレーキなど車の操作には、元々は自信満々でした。まだまだ衰え知らずと行きたいところです。30年以上、無事故、無違反のゴールド免許、一番大事なことです。


陽水さんにかけたつもりでしたが、完全に違うものになりました。