もう少しだけ、61歳で会社辞めて、起業しました。

61歳で会社辞め、起業します。その不安と期待にあふれた日々をお届けできればと思います。

じれったい

4月に中国に行くための中国ビザの申請に出向きました。会社員時代はAPECカードなるものを持っておりビザとは無縁でしたが、今はコロナの影響もあり取引先から招聘状をもらって申請が必要です。予め申請もオンラインで行い、申請の控えを印字し準備万端で臨みました。一方で素人の私の申請が一度では通らないだろうと少し心の中では思ってました。朝9時開始という事で、混雑も予測し8時40分くらいに到着、すでに7-8名が待機しています。9時開始のころにはざっと40名ほどが来てましたので、早め早めは大切です。が、小さな申請センターに40名が押し寄せるとてんやわんや。中には印刷をせずに来た人や、必要な写真を持たずに来る人、海外の方で日本語、中国語ができない人が申請に来ると様々です。最初の書類確認及び受付の段階で、足らない資料もありますが、窓口判断してもらってくださいと言われ無事に申請番号を受けとりました。そこからが大変です。番号札1番の人が申請受理までにかかった時間が約10分程度。2番目の人もそれ位。じれったくて仕方ありません。もっと効率よくできないのかなと思いながらも、申請している人の様子を見続けます。じれったく待ち続けると1時間ほどでようやく順番が回ってきました。私で1時間なので、40番目の人はおそらく昼以降になるのでしょう。早く来たことに優越感を感じながら申請窓口に向かったところ、30秒で申請用紙が違うので出直しとばっさりと却下。がっかりしながらも予想通りとも思い、そそくさと引き上げました。最初の受付で指摘してくれればじれったく待つこともなかったのに、と言っても後の祭りです。再度の挑戦となりました。二日後、同様のじれったさを感じる状況の中で再度挑戦、無事申請終了できました。


じれったい  玉置さんですね。