もう少しだけ、61歳で会社辞めて、起業しました。

61歳で会社辞め、起業します。その不安と期待にあふれた日々をお届けできればと思います。

夢をあきらめないで… 五輪

5⁻6年前、小生にはささやかですが夢がありました。それは東京オリンピックに参画をすることでした。1964年開催時はまだ2歳で全く記憶がありません。2020年東京オリンピックが決まった時は人生で最初で最後のオリンピックだ、是非現場で生の選手を見てみたいと思い、心躍らせたものです。日本中が「オモテナシ」と共に盛り上がってました。どう参画しようかと考えたとき、やはりボランテイアでしょう。ということで、TOEICはまあまあ(そこらの大学生よりは高い点)、中国HSK検定試験も上から2番目の級、ついでに韓国語も日常会話程度ならなんとかなるという看板を引っ提げて自信満々で臨みました。が、結果は不採用。学生優先がなんだかんだという話を聞いたような。ならばという事で、入場券にも応募しましたが、発表当日、申し込みがされていませんというまさかの結果。最後の「ポチ」が出来ていなかったようです。結局、コロナと汚職で、記憶にも残らないオリンピックになってしまい、私自身も上海駐在中で、TV放映もほとんど見ませんでした。知らないうちに終わっていたというのが正直な感想です。で、未だになんかすっきりしてません。何か代わりになるものはないのかと周りを見渡すと、大阪万博はごたごた感満載、札幌五輪は辞退。残るは地元開催の2025年愛知アジア大会くらいとなります。TOEICやHSKの再受験必要であれば面倒だし、やはり学生優先かもしれません(12月16日学生機運醸成イベント開催、ナニコレ?)。何より体力が持つかな、と諦めの気持ちがかなり強いですが、一方でもう一人の自分が「夢をあきらめないで」と語りかけてきます。今暫く、夢をあきらめるか、あきらめないか葛藤が続きます。


作曲の岡村さんはS山女学園卒、たまに合コンでお世話になりました。