もう少しだけ、61歳で会社辞めて、起業しました。

61歳で会社辞め、起業します。その不安と期待にあふれた日々をお届けできればと思います。

あれが大事…。それも大事

今年は阪神の岡田監督の「アレ」が流行語となりました。アレ=優勝、勝つこと。ですね。勝負の世界に身を置かれてますから、勝つことは当然の使命。ましてや監督となれば1年ごとが勝負、勝ちにこだわる必要があります。一方で長年ビジネスに営業として携わってきた小生のような人間として、「アレ」はいわゆるお客様から契約をいただく事でしょうか?中には、社内で出世をして地位に就くことと思っている人もいるかもしれません。サラリーマンは20年、30年と長期にわたります。目の前の勝ち負けだけではありません。周囲の人からの信頼を得ること、それも大事です。今年4月に会社を興し、年末で最初の決算を迎えます。結果は可もなし不可もなし。見込み通りの事業もあれば、全く機能しなかった事業もあり、相殺され僅かな利益で終わりそうです。とはいえ何とか初年度を終えることができました。幸い売上に貢献してくれたのは、昔からのお付き合いの海外の仕事仲間。まさしく、それ(信頼)の関係から生まれたものでした。支払いを直ぐにしてくれたり、前倒しでしてくれたり、時には私が持ち出したりすることもあり、持ちつ持たれつの関係でした。感謝してもしきれません。やはり「それも」ではなく、「それが大事」なのかもしれません。
来週から第二期が始まります。ホップ・ステップ・ジャンプのステップとなるよう頑張っていきたいと思います。