もう少しだけ、61歳で会社辞めて、起業しました。

61歳で会社辞め、起業します。その不安と期待にあふれた日々をお届けできればと思います。

壊れかけのReizoko

家を建替えて20年以上が経過、その時に買い替えた家電で唯一つ残っていたのが冷蔵庫でした。20年休むことなく私たちの生活の食料品を守り続けてくれた冷蔵庫には感謝しかありません。ところが、年明けから少々様子が変わってきました。冷蔵は全く問題が無いのですが、冷凍が様子がおかしい。アイスクリームの表面のチョコは固いが中身が溶けてしまう。という奥様の報告。温度を見るとマイナス5度くらい。今まではマイナス14、5度はあったとの事。壊れかけたのかなと思いながらも、冷蔵は全く問題なし、少々我慢すればまだ使えるのかなというケチな発想が脳裏をめぐります。
まだ壊れていない、壊れかけの冷蔵庫には後ろ髪をひかれる思いですが、突然、壊れて動かなくなった場合を考えると早めの買い替えが得策かなと思い、結局買い替えることにしました。家電量販店に行き、20年前の5人家族から2人だけになった今、安めのコンパクトなものでと思ってましたが、意外と値段は変わらないという事で、結局同じようなサイズの結構な値段の冷蔵庫に買い替えました。20年前に比べると随分スリムでシンプルになりました。外側に温度表示もなく質落ちたかなと思いながらも、今風でかっこいい奴です。
壊れかけの冷蔵庫は家電メーカーのお兄ちゃんが、私の知らぬうちにサッサっと持っていってしまいました。最後に感謝のお別れをしたかったのになとふと思ってます。