もう少しだけ、61歳で会社辞めて、起業しました。

61歳で会社辞め、起業します。その不安と期待にあふれた日々をお届けできればと思います。

アシノカタチ

昨日は、名古屋で行われたウイメンズマラソンで盛り上がりました。そういう私も号砲から1時間後に行われるシテイマラソンに参加してきました。距離はハーフ(21キロ強)1月に臀部を痛め棄権しようかと迷いましたが、いざとなれば後続車に世話になればよいと思い気楽に参加してきました。天気は快晴、ピンクやオレンジのいわゆるネオンカラーを着こなした華やかな女性ランナーがスタートしていくと、次は青や黒を着こなした暑苦しいおっさん達が待ち構えます。スタートすると最初は色々な人をごぼう抜き、5キロ10キロをラップ28分で通過、沿道の皆さんの応援が心地よかったです。15キロを30分で通過、ここまでは快調でした。ところが気がつくと左足の裏に違和感が、そうです皮がむけはじめました。さらに16キロ当たりで両側ふくらはぎにぴくっと電気が走るような激痛で、両足が攣ってしまいました。ここからは地獄でした。少し走っては立ち止まりを繰り返します。頑張って!という沿道の声も、「分かってるは!」と反発を覚える始末(大変申し訳ないですが、器が小さいもので)結局痛みにこらえながら最後の5キロはラップ37分という不始末、散々な結果に終わりました。ゴールをし、着替えようと運動靴を抜いた瞬間に両足に激痛が走り、足の裏からふくらはぎ、太ももまでが痙攣、激痛をこらえる顔に周りの人も心配そうに見守っていました。足の裏は5センチ強の血豆で大きく姿かたちを変え、痙攣した部分は肉離れ状態とすっかり走る前と様変わり、元に戻るには暫くかかりそうです。
因みに高校の同級生はフルを走り4時間15分で完走、考えられません。
来年は無理無理と思いながら、リベンジも頭の片隅をよぎっています。


秘密の花園

デジタルの世界が本格的に世の中に浸透し始めて20年位でしょうか?(個人的な感覚です)メールから始まり、チャット、ヤフーを見るようになり、ユーチューブを見だしたのはここ2年ほどです。ネットで物も購入できるようになりました。初めて信用カード情報をインプットしたときは、大丈夫かなと心配をしたものです。それに伴い増えてきたのがいわゆるパスワード。最初は銀行のキャッシュカードと同じで!位のノリでしたが、どんどん桁数も増え、数字とアルファベットと記号を組み合わせるといった感じで複雑化し、更に昨年起業したのを皮切りに案件も一気に増えました。見てみると120の様々な案件に対してパスワードを付けています。じゃあ、パスワードも120あるかというと、それほど賢くもないのでとりあえず同じものでという安易な方向に流れることが多くざっと30種類ほどでした。一番多いもので35の案件に同じパスワードを付与してます。これってリスク大なんでしょうね?今はパスワードを忘れないようメモ書きとしてエクセルで管理してますが、直に限界かなと思う時もしばしば。皆さんどうしているんでしょう?そういうアプリがあるのかな?アプリにパスワードを登録するのも、盗まれそうで怖いなと思うのも素人考えでしょうか?


エクセルの中は、パスワードという秘密のカギが満開に咲き誇り花園になっとります。


じれったい

4月に中国に行くための中国ビザの申請に出向きました。会社員時代はAPECカードなるものを持っておりビザとは無縁でしたが、今はコロナの影響もあり取引先から招聘状をもらって申請が必要です。予め申請もオンラインで行い、申請の控えを印字し準備万端で臨みました。一方で素人の私の申請が一度では通らないだろうと少し心の中では思ってました。朝9時開始という事で、混雑も予測し8時40分くらいに到着、すでに7-8名が待機しています。9時開始のころにはざっと40名ほどが来てましたので、早め早めは大切です。が、小さな申請センターに40名が押し寄せるとてんやわんや。中には印刷をせずに来た人や、必要な写真を持たずに来る人、海外の方で日本語、中国語ができない人が申請に来ると様々です。最初の書類確認及び受付の段階で、足らない資料もありますが、窓口判断してもらってくださいと言われ無事に申請番号を受けとりました。そこからが大変です。番号札1番の人が申請受理までにかかった時間が約10分程度。2番目の人もそれ位。じれったくて仕方ありません。もっと効率よくできないのかなと思いながらも、申請している人の様子を見続けます。じれったく待ち続けると1時間ほどでようやく順番が回ってきました。私で1時間なので、40番目の人はおそらく昼以降になるのでしょう。早く来たことに優越感を感じながら申請窓口に向かったところ、30秒で申請用紙が違うので出直しとばっさりと却下。がっかりしながらも予想通りとも思い、そそくさと引き上げました。最初の受付で指摘してくれればじれったく待つこともなかったのに、と言っても後の祭りです。再度の挑戦となりました。二日後、同様のじれったさを感じる状況の中で再度挑戦、無事申請終了できました。


じれったい  玉置さんですね。